まずはお気軽にメール、お電話などでご連絡ください。
狭小敷地、変形敷地などの敷地条件、規模、用途にかかわらずお問合せください。土地探しの段階でも構いません。
お問い合わせいただいた後、お施主様のご要望に加え建築やライフスタイルについてのイメージについて話し合います。
計画を進めるにあたっての法規や環境条件を調査検討いたします。
お施主様のご要望と、ヒアリング・敷地調査によるデータを整理し、計画試案、資金計画を検討します。
図面や模型、スケッチにより私共の考え方を形にしてみます。プランや仕様に満足いただけるまでお打合せを重ねます。
ご相談・お打合せなどを通して双方の方向性に合意ができれば、建主と設計者との間で正式に「設計監理契約」が締結されます。この際に業務範囲や設計監理料、支払い条件、スケジュールなどを再度説明させて頂き決定します。
■設計・監理料について
新築住宅の場合の目安
→沖縄:総工事費の8%~、
東京:総工事費の10%~
※工法・規模・難易度により異なりますので詳細はご相談ください
※構造設計料は別途となります
本格的に設計を進めていきます。まずは基本設計図(平面図、断面図、立面図等)や模型などを提案し、打合せを重ねながら基本設計を詰めていきます。
材料や設備機器、仕様、家具、細かい寸法など設計の詳細部分を詰めていきます。細かなところや器具など建主と打合せを行いながら設計図書(見積図、契約図となります)を作成します。
施工業者との「工事請負契約」の締結にいたるまでのサポートをします。具体的には複数の施工業者に説明をして見積を提出してもらい、各社の内容チェック・分析し希望金額になるようにコスト調整を行います。会社状況や仕事の質、見積りの金額などを考慮にいれ施工業者を選定のアドバイスをします。
見積および計画案が確定した段階で行政または民間の確認申請期間に「建築確認」を申請します。許可が下りるのに1.5ヶ月程度かかり、設計内容によりさらに長くかかることもあります。
設計内容と意図を施工者に伝え、実際に正しく工事がなされているかどうか現場にてチェックを重ねます。進捗状況に合わせて品質、進捗状況、材料、デザインなどを建主に説明します。その際には一緒に現場で説明、サンプルを見て頂くこともあります。また必要に応じて詳細図、検討図なども作成します。
確認検査期間による「完了検査」に立会います。完成した建物を検査し、問題がなければ竣工引渡しに立会います。施工業者から鍵の受け渡しや使用上の注意、器具などの取扱い説明があり、引渡書にサインが交わされると建物はクライアントのものになります。
竣工から1年後に施工会社が行う1年点検に立会い、修繕などに関して施工会社に指示をします。その後もなにかあれば相談して頂きながら、末永く建物を使って頂ければと思います。